気持ちいい風が吹く海や川沿いのエリアに自然と心惹かれるこの時期、僕の足下にいるのは決まって《ティンバーランド》の「スリーアイ クラシックラグ」だ。伝統的なボートシューズのスタイルを貫くこのモデルは、僕らのベーシックな格好との相性がとにかく最高。色違いで持ってるから、ついつい毎日履きたくなっちゃうんだよなぁ。

往年の鉄板スタイルでこそ際立つ

瑞々しさ満点の新たな〝スリーアイ〟

今季新たに登場したまっさらな”スリーアイ”は 、突き抜けるように 爽やかな姿を見た瞬間に一目惚れ。今日は手に入れたばかりのこの一足が主役の着こなしに。シャツ×ニットベストに濃紺ジーンズという定番のスタイルでこそ、瑞々しい足下が際立つってものでしょ。

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Timberlandのシューズ ￥23100（VFジャパン）、Nigel Cabournのベスト ￥39600

（アウターリミッツ）、THE NORTH FACE PURPLE LABELのシャツ ￥26400（ナナミカ マウンテン）、nanamicaのデニムパンツ ￥24200（ナナミカ 代官山）、EYEVAN 7285のメガネ ￥70400（アイヴァン7285トウキョウ）、他 スタイリスト私物

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Timberlandのシューズ ￥23100（VFジャパン）、FIDELITYのポロシャツ ￥9350（サンマリノ）、MidiUmiのスカート ￥15950（マザーズ インダストリー）、STETSONのハット ￥22000（ステットソンジャパン）、Oliver Peoplesのメガネ ￥41250（ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）、KUOEの腕時計 ￥29800（クオ グローバル）、ソックス スタイリスト私物

Color: White

茶系の定番色の”渋み”とは打って変わって、とことん爽やかな印象に振り切った新カラー。兎にも角にも軽やかで瑞々しいこちらは、記念すべき”スリーアイ”一足目にもオススメ。

往年の鉄板シューズで説得力を増す

抜け感たっぷりのモダン・アイビー

今の気分に寄り添うゆったりフォルムやカーゴパンツのチョイスで抜け感たっぷりに着こなした、僕なりのモダン・アイビールックがこちら。とことん今っぽく振り切ったこんな装いの足下には、着こなしの説得力が増すシックな鉄板カラーのスリーアイが適任なんだ。

Timberlandのシューズ ￥23100（VＦジャパン）、J.PRESS ORIGINALSのブレザー ￥59400（J.プレス ＆ サンズ 青山）、NEONSIGNのスウェット ￥37400（ネオンサイン）、KHONOROGICAのパンツ ￥28600（HEMT PR）、Nine Tailorのキャップ ￥8800（スタジオ ファブワーク）、ソックス スタイリスト私物

Color: Brown

重すぎない重厚感とカジュアルさの絶妙なバランスで 、さまざまなスタイルの足下にフィットする往年の鉄板カラー。飽きずに履けることが約束されたタイムレスな一足なのだ。

ペールトーンの着こなしで

味わい深いシューズを引き立てて

履き込むことで深みを増していくバーガンディの”スリーアイ”。起きた瞬間から履くことを決めていたこの一足が本日の主役。とことん淡い色合いでまとめた洋服すべてをシューズの引き立て役に任命しつつ、パンツは裾を一巻きして、足下への視線の誘導も抜かりなく。

Timberlandのシューズ ￥23100（VFジャパン）、UNIVERSAL PRODUCTS.のシャツ ￥24200（ワンエルディーケー）、ämneのパンツ ￥36300（バート）、eyevanのメガネ ￥77000（アイヴァン PR）、他 スタイリスト私物

Color: Burgundy

赤みが強い美しい色合いで多くの人を魅了する定番の人気カラー。履き込むほどにより味わい深い風合いに育っていくこの色の一足とはじっくり腰を据えて付き合うべし。

What’s about “3eye classic lug”?

「スリーアイ クラシックラグ」ってどんな靴?

“スリーアイ”の略称で親しまれる「スリーアイ クラシックラグ」は、《ティンバーランド》の象徴であると同時に、クラシカルなボートシューズの代表格でもある。オイルを含ませたフルグレインレザーを熟練の職人が縫い上げていくこのモデルは、フィット感を高めるためにあしらったサイドアッパーのシューレース使いも印象的。他では味わえない独特の魅力をたっぷり備えているから、どのカラーを選んでも間違いなく日々のスタイルの幅を広げてくれるはず。

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photo：Shotaro Suganuma

styling：Kazuyuki Tamura(men), Emiko Akashi(women)

hair&make：Ayumi Naito〈Elme〉

model：JD(men), Rose(women)

text：編集部