30.APR.2024

What is LVC?

Levi's® Vintage Clothing

看板モデルの「501®」をはじめ、これまでに数多くの名品デニムを生み出してきた《 Levi’s®︎(リーバイス®︎)》。そんな《リーバイス®︎》の特別なロットナンバーを、フィット感から素材感まで細部のディテールにこだわって忠実に再現したコレクション「Levi’s® Vintage Clothing」、通称"LVC"はもうゲットした? 一度手に入れたら長い付き合いになるからこそ、デニムはいいものを選んで大切に育てたいもうすでにLVCを持っているというあなたも、これから穿いてみたいという人も、まずは素敵なあの人の愛用モデルや生デニムの育て方をチェックしてみて。

 

con.01|お洒落なあの人の「501®」スタイルを拝見!

お洒落な人はみんなLVCの「501®」が好き。 じゃあみんなはどんなモデルを、どんな風に着こなしているの? まずは素敵なあの人の愛用モデルをチェックしてみよう。

Case01Name:新岡 Year of 501®︎1955

俳優、モデルなどマルチに活動中。2022年には映画 「THE FIRST SLAMDUNK」のバスケットボール音響監修/声優として協力したことでも注目を集めた。Instagram @junthehydrater 

『少し前に僕の中でデニムブームが再来。そんな時『リーバイス®︎ ストア』に立ち寄って一目惚れした一枚です。「1955」は少し太めなのですが、太すぎずルーズになりすぎないパターンがお気に入り。しわの位置や癖がついている位置が自分にフィットしているところや、その日のシューズによって太めに折り上げたり細めに折り上げたりして着用すると、デニムの表情が変わるのも好み。今回のスタイリングはトップス、デニムともに《リーバイス®︎》のヴィンテージ作品です』

Case02Name:長江巧磨  Year of 501®︎1890

ヘアサロン「シマ ハラジュク リープ(SHIMA HARAJUKU LEAP)」のスタイリスト。自然体でニュアンシーなスタイリングに定評がある。週に四日は穿くほどデニム好き。Instagram@nagaetakuma 

『さまざまな年代のものを試し穿きした中で一番しっくり来たのがこのデニム。まずはじめに、片側だけのバックポケットにキュンとしました。生地も薄くて穿きやすいし、最初につくられた「501®︎」だという背景も含めてお気に入り。ガバッとワイルドに着こなすイメージの「1890」ですが、僕はあえてジャストフィットに纏って、他とは違う印象にするのが好き。最近はウエスタンブーツと組み合わせるのにハマっています」

 

con.02|リーバイス®ストアスタッフに聞いた!デニムのキホンのキ

そもそも生デニムって何だろう? デニムを育てるってどうやって? そんな、気になるデニムのアレコレを『リーバイス® 原宿店』店長のシャーロック・レオンさんに聞いてみました!

そもそも生デニムって何が違うの?

生デニムとも呼ばれるリジットデニムは通常のデニムとは違い、防縮加工を施していない未洗いの状態で出荷されたもの。穿き続けることで風合いや色合い、フィット感がどんどん変化し、自分好みの一着に育て上げられるところが魅力です。

あんまり洗わない方がいいって本当?

洗わない方がいいという意見も多いのですが、初心者の方は洗って愛用してほしい。というのも、皮脂汚れが溜まると生地に穴が空きやすくなるので、まず一本目は定期的に洗って大切に育ててみてほしいんです。上級者になると上 手くコントロールできるし、そういう穴を楽しめるようにもなってきますけどね!

洗い方や洗剤選びは?

10~15回穿いたら一度洗濯するのがオススメです。洗濯の際はボタンフライをすべて閉めて裏返しに。色落ちを防ぐため、お湯ではなく水洗いをして、干す時は裏返しのまま。陰干しだとなおさら色合いが長持ちするのでいいです。洗剤は無理せず市販で売られている衣類用の中性洗剤で十分ですよ!

そのまま穿くのがいい?縮ませる?

もちろん好みで決めてOK。でもほとんどの人が洗って縮ませてから穿くようです。"生デニム=育てたい"という人が多数なので洗って縮ませてから愛用する人が多いですが、洗わずにデニム同士を擦らせてヒゲやアタリをつくるなど、立体的な色落ちを楽しむのもオススメ。そのまま穿いて、生デニムならではのツヤ感・固い質感を味わうのもいいですよね。

サイズ選びは?

まず買ってすぐに洗いたい派の人は2インチ大きいものを買うのがオススメ。洗濯するとそのくらい縮みます。生デニムのまま半年ほど穿きたいという人は1インチアップで OK。穿き込んでから洗濯するとそれほど縮まないので、1インチくらいがちょうどいいんで す。ただ、ものによって縮率が違うので、選ぶ前に調べることも忘れずに。

トラッカージャケットの扱い方は?

パンツと同じく"生を選んで育てたいという人が多い「トラッカー ジャケット」は、1870年代後半に労働者用のブラウスとして登場してから進化を遂げて現在の形に。こちらもパンツと同じく2サイズ大きいものを選ぶといいです。タイトに着るのが主流なのですが、ダボっとラフに羽織りたい人は3サイズ大きいものをチョイスしてみて。洗濯などの扱い方はパンツと同じでOK

長く育てていくために日頃のケアはどうしたらいい?

長く育てていくためにもデニム自体を清潔に保つことが大事。なるべく洗いたくない時は丸一日外に干し、普段肌が触れている部分に風を通して湿気を取ってあげてください。ちなみに『リーバイス®︎ テーラーショップ』ではリペアの多彩なメニューを取り扱っていま す。裾上げに関してはいつでも無料。いつでも相談がてらお立ち寄りください!

お洒落な人なら一本は持ってる"LVC"。あなたの相棒デニムも《リーバイス®︎》で探してみては?

 

photo:Akihiro Furuya
styling: Kazuyuki Tamura [man] ,Saori Kitagawa [women]
hair&make:Akemi Onishi
model:Mans [man] , Sasha I [women]
edit:Rei Yanase,Go Suzuki,Harumi Hino
design:VIA BO, RINK
illustration:WALNUT


Information

リーバイ・ストラウス ジャパン

tel:0120-099-501
https://www.levi.jp/

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