28.JUN.2015

【C】 Church’s

受け継がれる技術と伝統。ブリトラの格式を語る正統系譜。

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File no.003

《Church’s / チャーチ》

 

さまざまなカルチャーをミックスし、移り変わる時代とともに独自のファッション、そして数多くのトレンドを生み出してきた世界有数の都市、ロンドン。

 

英国を代表するこの土地で、今なお唯一変わらないもの。それは、ブリティッシュ・トラッドといえるだろう。そのスタイルにおいて《Church’s / チャーチ》の存在は、やはり欠かせない。

 

名門ブランドが産声を上げたのは1873年5月1日。靴作りの名匠であったストーン・チャーチ氏のひ孫にあたるトーマス氏が、家族とともにノーサンプトンに小さな工房を開く。

 

ノーサンプトンといえば、紳士靴の聖地として有名な街。そんな数々のシューズメーカーがひしめきあう場所の小さな工房から始まった《チャーチ》は、たちまち高級シューズメーカーの代名詞的な企業へと成長する。

 

同氏の息子であるウィリアム氏は、左右区別のない当時のストレートシューズとは大きくかけ離れたアダプタブルシューズを開発。

それは形と素材ごとに6段階ものワイズを提供し、さらにはサイズピッチの間にハーフサイズを設けたもの。

その革新的なアイデアにより、1885年にはハイドパークのクリスタルパレスで開催された博覧会で金賞を受賞する。

これらの結果は、名匠から受け継いだ技術、そして顧客に寄り添う確かなモノ作りが生み出した賜物だった。

 

1900年代に入ってからは国内外に直営店を展開。1965年にはエリザベス2世の訪問を受け、各国への輸出力に対して女王賞が授与されるなど、世界的なブランドとしての地位を確固たるものにしていく。

 

そんな《チャーチ》のクラフトマンシップは、今も昔も変わらない。ノーサンプトンの工場に在中する職人が手作業で生み出すシューズは、1足あたり約250にもおよぶ製造工程を経て、約8週間の時間をかけて生産され世に送り出されている。

質実剛健なグッドイヤーウェルト製法をはじめドレス、カジュアルと、それぞれのシューズにもっとも適したラスト(木型)を使い分けているのも特徴だ。

 

滑らかな曲線を描くアッパーフォルムが生み出す気品ある表情はもちろん、そういった普段は見えない作り込みへのこだわりも、まさにプロフェッショナル。

 

日常の着こなしに1つの特別感を。それなら、ブリトラの格式を体現する《チャーチ》を選べばいい。


Information

ブリティッシュメイド 青山本店

tel:03-5466-3445
www.british-made.jp

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Trade Model
SHANNON

《チャーチ》の代表的なラストの1つである『103』を採用した外羽根プレーントゥシューズ。ポリッシュドバインダーカーフによる艶感と、ややボリュームのあるアッパーフォルムのコンビネーションが上品。

その繊細なデザインに加え、オールアラウンドヒール×ダブルソールによる堅牢な作り込みで、フォーマルからカジュアルまでの幅広い着こなしを実現した。そんな "とことんマジメ顔" に仕立てられた表情が、実に魅力的。
¥88000

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