13.MAR.2016

【P】 PUMA

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さまざまな分野においての先見の明を持つ世界的シューズカンパニー。

TBD

File no. 016

《PUMA / プーマ》

 

ドイツ、そしてヨーロッパを代表するシューズカンパニーとして、長年に渡って愛され続ける《プーマ》。

その起源は、現在から約95年前まで遡る。

創始者はルドルフ・ダスラー氏。

あの《アディダス》を生み出したアドルフ・ダスラー氏を弟に持つ人物だ。

 

1920年に彼らが西ドイツで設立した靴製造会社《ダスラー兄弟商会》は、後年にワールドスポーツへと発展を遂げるフットボールシューズの開発を世界に先駆けて着手。

選手たちからの意見をプロダクトにフィードバックし、高い評価を受けていた。

しかし、第二次世界大戦のいざこざから、1948年にダスラー兄弟がパートナーを解消。

これがきっかけとなり、発足からの1年間はルドルフの”Ru”、ダスラーの”Da”の頭文字を組み合わせた《ルード(Ruda)》として、その後は《プーマ》として世界に名を馳せていくこととなる。

 

設立同年に発表したサッカースパイク「アトム」は、世界大戦後初となる試合において西ドイツ代表の中心選手が履いていたことで話題となったシューズの1つ。

また、その4年後には世界初のねじ込み式スタッド搭載の「スーパーアトム」をリリースし、フットボール界において揺るぎない歴史を刻んでいく。

50年代中期には、100m競争の世界記録樹立をサポートしたランニングシューズも開発。

もともとはシューズ内部を安定させるために考案された現在のアイコン”フォームストライプ”が生み出されたのもこの頃だった。

 

それからも、さまざまなアスリートたちを足下から支え続けた同ブランド。

そして、有名なロゴである”飛び跳ねるプーマ”誕生の翌年にあたる1968年、ついに記念すべきクラシックモデルが誕生する。

これがのちの「スウェード」だ。

のちの、と呼ばれる所以は、この当時は名称がなかったため。

1972年にはNBAニューヨーク・ニックスのスタープレーヤーであったウォルト・フレイジャーの愛称を冠したシグネチャーモデル「クライド」を、「スウェード」をベースに製作。

それにより一躍脚光を浴びることとなり、彼との契約が終了する1979年には、上質なスウェードアッパーを採用した容姿から「スウェード」が命名されることとなる。

その価値観を見直すべく、2000年代に絶対的なこのモデルを一度市場から無くしたというマーケティングも秀逸なものだった。

 

今なお最前線で活躍するアスリートのサポートはもちろん、スポーツブランド×ハイファッションブランドという新たな視野を切り開いたブランドでもある《プーマ》。

これからも変わることなく輝き続けるであろう「スウェード」と、進化していくブランドのスタンスを今後も見守っていきたい。

 


Information

プーマ お客様サービス

Tel: 0120-125-150
http://www.puma.com

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Trade Model :
Suede Classic +

トレーニングシューズとして誕生した1968年以来、《プーマ》が誇るクラシックコートモデルとして確固たる地位を確立している大定番「スウェード」。

アッパーにはモデル名に違わぬ上質なスウェードが、サイドにはアイコニックなフォームストライプが採用されている。

1980年代にビースティボーイズが愛用していたというのは、あまりにも有名な話。

これからも不変的な価値を保ち続けるであろう、世界的な名作スニーカーだ。
¥9800

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