30.MAR.2019

《ディーゼル》がまた 何やら面白い動きを!

BE A FOLLOWER

ここ数年、以前にも増して注目を浴びている《DIESEL ディーゼル》。"プレミアムカジュアル"というジャンルをつくり出したイタリアンブランドは、昨年40周年を迎えたことも記憶に新しい。

 

「ジョグジーンズ」をはじめ、常に最先端のアイデアと技術をファッションに投下しながらも、ブランドとしての歴史も重んじる同ブランド。昨今では過去にリリースされた名作アーカイヴのヴィンテージや、古着を直営主要店舗で販売するなど、ユーザーに向けたアプローチも独特だ。また、90年代ロゴブームを再熱をイチ早くキャッチすると90年代のアイコニックなブランドロゴの復活させたり、とにかく時代のムードを捉えた痒いところに手の届いたブランディングは広い世代に愛されている。

 

そんな《ディーゼル》が、ヘイトコメントをプリントして大きな話題となった限定コレクション『HA(U)TE COUTURE(ヘイトなんて、着ちらそう。)』に次ぐ、ユニークなキャンペーンを実施中。『BE A FOLLOWER(フォロワーになろう)』と銘打たれたなんとも意味深な今回の限定コレクションは、"ファッションインフルエンサー"をテーマにデニムを打ち出すというもの。

ヴィジュアルに起用された面々は、Jennifer Grace (@thenativefox)、Kristen Crawley (@kristennoelcrawley)、Elias Riadi (@eliasriadi)、Bloody Osiris (@bloodyosiris)、加え、日本からは双子のAMIAYA (@amixxamiaya) と(@ayaxxamiaya)らなど豪華な顔ぶれ。どの動画もインフルエンサーの苦労が映し出された後、インフルエンサーではない人々が《ディーゼル》のデニムをまとい、自然体で気楽な暮らしを楽しむ様子に切り替わり、インフルエンサーではないからこそ得られる気楽な生活が描写している。

 

華やかにみえるインフルエンサーと表の顔と、その裏側にある苦労。ある意味、核心をついたこの発想をユーモアな視点で描いているわけだ。例えば"ファッションインフルエンサー"の食事風景をヴィジュアルに採用しながら"インフルエンサーは、食事も一苦労。"などといったメッセージを加えるあたりはなんともユニーク。「フォロワーでいる方が何かと自由。肩の力を抜いて最も気軽なアイテム、デニムを着よう」。そんなSNS時代の潮流をしっかりと抑えた《ディーゼル》ならではの遊び心溢れるジョークは必見。それぞれのキャンペーン動画をみれば、自然とデニムを身に付けたくなる。そんな落とし込みはもちろんのこと、この春は淡いダークグレイ、ホワイトのデニムを使用した秀逸な《ディーゼル》のデニムアイテムを手に入れて、エフォートレスなスタイルを楽しみたいものだ。

 

 

ダークグレイデニムで仕上げたトラッカージャケット。クールなトリートメントをあしらった加工やギミックは一級品。まさにデニムを基とする《ディーゼル》らしさに溢れた一着だ。¥59000

 

程よいテーパードが効いた万能シルエットが人気のスリムフィットモデル「THOMMER」。ディテールのこだわりはそのままに、季節感たっぷりのホワイトカラーに模様替え。¥37000

 

ストーンウォッシュによる絶妙なグレイデニムが目を引くウエスタンシャツは、ヴィンテージムードを放つ。高い技術を駆使しながら普通に見せる澄ました表情もまた、魅力的33000


FOOD: https://youtu.be/qllJF86Bfcw


TRAVELER: https://youtu.be/DiH3zKc87H8


UNDRESS:  https://youtu.be/YYnYImqBhLE


Information

ディーゼルジャパン 

TEL 0120-55-1978
https://www.diesel.co.jp/ss19campaign/

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