歴代大統領をはじめ、多くの著名人を顧客に持つアメリカンシャツの名門。

File no. 101

《INDIVIDUALIZED SHIRTS/インディビジュアライズド シャツ 

単色の無地シャツは、素材感やシルエットの良し悪しがストレートに見た目に表れやすく、意外と着こなすのが難しいアイテム。

特に白シャツとなれば、生地の質感とディテール、シルエットと着丈のバランスなど、自分にとってのベストを見つけるのは至難の技だ。

そこで今回は、アメリカを代表するカスタムメイドシャツの名門ブランド《インディビジュアライズド シャツ》を紹介しておきたい。

白シャツのチョイスで迷った際には、ぜひこの名門の一着を手にしてほしい。

 

1961年、ジョン・ラレスカにより、アメリカ・ニュージャージー州のとある港町にカスタムメイドシャツ専門メーカーとして創業された《インディビジュアライズド シャツ》。

この1961年といえば、若き政治家J.F.ケネディが第35代アメリカ大統領に就任した年であり、さらに後に黒人初の大統領となるバラク・オバマが誕生した年。

アメリカのすべてが新しい未来へと向かいエネルギーに満ち溢れていた時代だ。

ちなみに、アメリカにおける紳士服の歴史はヨーロッパからの移民による仕立て屋(テーラー)のモノづくりから始まり、後に既製服として大量生産される時代に変わっていった。

 

《インディビジュアライズド シャツ》の原点は、”仕立て屋が作る本物のシャツ” を提供することだった。

そして、その名への誇り(インディビジュアライズド シャツ=たった一人のためだけに存在するシャツ)とアメリカントラッドの伝統的なシャツづくりを忘れることなく、創業から半世紀以上経った今なお、一枚のシャツへのこだわりは一貫している。

カスタムメイドの分野ではアメリカ国内シェア1位を誇るファクトリーブランドとして君臨。

現在もニューヨークの高級百貨店や全米の高級紳士服専門店のカスタムオーダーシャツを手掛けており、顧客リストには歴代大統領をはじめ、多くのセレブリティが名を連ね、信頼と実績を兼ね備えた名門として高く評価されている。

 

同ブランドの手掛けるシャツでもっとも特徴的なのは、ボタンダウンの襟元だろう。タイをしたときに見られる襟のロール、そしてタイをはずした時の襟元の美しさ。

これはアメリカンシャツに重要な要素であり、「ユニバーシティ ボタンダウン」と称される。台襟(バンド)の高さ、襟羽根(リーフ)サイズ、ボタン位置、そして台襟のシェイプなど、すべてのティテールが絶妙なバランスで一体となり、伝統的なアメリカンシャツを体現するデザインとして広く認知されているのだ。


Information

メイデン・カンパニー

tel:03-5410-9777
http://www.individualizedshirts.jp/
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Trade Model :
REGATTA OX / STANDARD FIT

程よい厚みのオックスフォード生地を使用したボタンダウンシャツ。

シルエットは、古いパターンを使用した「クラシックフィット」と、フィット感のあるスタイルをベースにした「スリムフィット」の中間に位置する「スタンダードフィット」仕様。

このシルエットは、現在アメリカでもファッションスタイルの定番になりつつあるシャツの型で、カジュアルなシャツスタイルからジャケットスタイルまで幅広く活躍してくれる。¥24000

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