25.JUN.2026

パリと《ウイルソン》を巡る、3つのトピックス。

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3 Topics Connecting Paris and Wilson

《ウイルソン》という名前を聞いて何を思い浮かべるだろう。テニス? バスケ? 野球? ーどれも正解。それもそのはず、米・シカゴで1913年に誕生して以来、多くのスポーツと深く関わり、その文化の発展に寄与してきたブランドなのだ。中でもテニスとの結びつきは特別で、約一世紀に渡るラケットづくりをはじめ、数々のトッププレイヤーや世界最高峰の大会をサポートしてきた。もちろん全仏オープン “ローラン・ギャロス” もその1つ。大会で使用される試合球を提供する公式ボールサプライヤーであり、さらに選手たちのラケットのガット張りを担う公式ストリンギングパートナーとしても大会をがっちり支えている。そんな《ウイルソン》だけど、最近ではそんなスポーツ方向だけでなく都市向けのファッションアイテムも展開しているって知ってた? それも僕らの心をくすぐるプレッピームード満載のラインナップときた。となればもう《ウイルソン》から目が離せないでしょ?

 

 

topic 01.

(What is “Roland Garros ” ? )

“ローラン・ギャロス” ってなんだ?

青い空の下に厳かに佇む赤土のコート。ラケットがボールを弾く音と大きな歓声が交互に聞こえてくるここは、全仏オープンテニス選手権が行われる『ローラン・ギャロス』だ。会場名でありながら、大会を指す愛称としても親しまれる”ローラン・ギャロス”とは”グランドスラム”と呼ばれるテニスの四大大会のうちの1つ。
会場があるのは、パリ西部に広がる巨大な都市公園『ブローニュの森』。一言に会場といっても、試合用・練習用を含めて約20面のコートに加え、レストランやショップなどが揃ったその規模感はさながら複合施設のよう。一度足を踏み入れると世界中から集まったテニスラバーでごった返し、あちこちで歓声が聞こえてくるテーマパークのような雰囲気に思わずワクワク。パリの外れにこんな世界があったなんて驚きだ。
そんな素敵な大会を各所で支えているのが、他でもなく僕らをここに招待してくれた《ウイルソン》チーム。会場のあらゆるところでそのロゴを発見することができた。ちなみにチケットは安いもので€25(約4700円 [※2026年6月現在] )くらい。会場の雰囲気を味わうだけでも十分に楽しめるので、観光でパリに訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかが?

 

01_土による摩耗や変化に対応できるよう設計されたクレーコート向けの公式ボール。02_特徴的な赤土のクレーコート。ボールがよく跳ねるので、持久力や戦術が肝になってくるんだとか。03_選手が使うラケットにストリングを張るのは《ウイルソン》のストリンガーチーム。膨大な数のラケットを管理している。04_会場内には来場者が手軽に楽しめる小さなテニスコートが。 05_開閉式の屋根と照明設備の整備をきっかけに2021年からはナイトセッションも実施。

 

note_僕らが観戦したのは、約1万5000人を収容できるメイン会場で行われた仏の人気選手、モンフィスの引退を懸けた試合。フルセットまでもつれる激闘の末、勝利を手にしたのは同じく仏の若き有望株、ガストン。終始熱気に包まれた見応え十分の一戦でした。

 

 

 

 

topic 02.

(POP UP at 『Merci』)

ポップアップストアにも行ってきた!

《ウイルソン》が持つスポーツの側面を味わい尽くしたのも束の間、お次はところ変わってパリのファッションエリアであるマレでもブランドの世界観を体感できるとの情報をキャッチ。そんなわけでやってきたのは、パリ随一の人気セレクトショップ『メルシー』。全仏オープンの期間中に《ウイルソン》は大々的にポップアップストアをオープン! エントランス部を大胆に改装したブースに、1960年代のパリにインスパイアされたコレクションが勢揃い。まだパリに旗艦店を持っていないこともあり、ブースは連日多くの人で大盛況。《ウイルソン》のファッション性の高さをパリの人に広く伝える場になったみたい。

 

01&02_ポップアップ期間中、『メルシー』のエントランスの中庭に置かれたアイコニックな赤い車が特別仕様に。車内がテニスボールで埋め尽くされたキャッチーなルックスでフォトスポットとして大活躍。03_カウンターも《ウイルソン》仕様にアレンジ。04_中に入ると “ローラン・ギャロス” のクレーコートを彷彿とさせるオレンジを基調としたクラシカルなブースが出現。クラブハウスのような優雅な空気感を演出してくれる。05_ブースには、アスリートに向けたパフォーマンス性と都市生活者に向けたファッション性を両立した「ウイルソン・スポーツ・プロフェッショナルズ:クレークレクション」のコレクションがズラリ。小物のラインナップも充実していた。

 

Visitor’s Snap!

ポップアップで買い物をしていた来場者さんをキャッチ!

 

Jamesさん(33

グラフィックデザイナー

instagram:@jamesgosnold

清潔感たっぷりのブルーシャツを起点に、スポーティなアイテムを添えてデイリールックをつくったJamesさん。「足下にクラシックなアクセントを足してくれそう」とソックスをご購入。

COMME des GARÇONS HOMME DEUXのシャツ、MIZUNO FOR MARGARET HOWELLのショーツ、SALOMONのスニーカー、NOKIAのキャップ、MUJIのソックス(すべて私物)

 

 

Arnaudさん(25

サスティナブルファイナンス

instagram:@arnotrme

Arnaudさんは、軽量で通気性のいいナイロン製のパフォーマンスキャップをゲット。この日のモノトーンベースのシンプルなワンツースタイルにもすんなり馴染んでくれること間違いなし。

VintageTシャツ、パンツ、トートバッグ、SEBAGOのローファー(すべて私物)

 

 

Warrenさん(34

服飾学校教師

instagram:@warrenleech

「コンパクトなバッグが好きだから一目見て即決だったよ」と話すWarrenさん。黒の色味がペールトーンでまとめた爽やかな着こなしを引き締めるアクセントとしても活躍してくれそうだ。

GAPのシャツ、L.L.Beanのショーツ、CONVERSEのスニーカー、IDEAのキャップ、MOSCOTのメガネ、Klättermusenのショルダーバッグ(すべて私物)

 

 

 

 

topic 03.

(Wilson Lovers in Paris)

街で見つけた《ウイルソン》ラバー。

年に一回のお祭りのように “ローラン・ギャロス” 熱に沸いていたパリ。街を見渡すと《ウイルソン》のアイテムを身に着けた人もチラホラ。まだパリに旗艦店はないものの、ブランドとしての知名度は高くオンラインで着実にファンを増やしている模様。それもそのはず、《ウイルソン》にはスポーティなものだけでなく、ファッションアイテムも多く揃っているのだ。それも僕ら好みのクラシカルなムードが漂うラインナップ。パリジャンたちが好むのもよく理解できるってわけ。ここではパリで見つけた《ウイルソン》ラバーをご紹介。それぞれが思い思いに着こなした姿は僕らのスタイルづくりの参考になること間違いなし。

 

 

Ryanさん(24

ファンドレイザー

instagram:@i.am.ryan.morgan

ブルーとホワイトを基調にしたフレンチ流プレッピースタイル。そんな清涼感のあるトラッドムードを後押しするように、クラシカルなグラフィックを施したキャップを取り入れたのはお見事。

Wilsonのキャップ、UNIVERSAL SURPLUSのジャケット、Brooks Brothersのニット、RALPH LAURENのシャツ、パンツ、Vintageのシューズ、ベルト(すべて私物)

 

 

Camilleさん(19) 

学生

instagram:@camille_vtrni

ネイビー×ブラックのシックな色味で着こなしを統一したことで、弱冠19歳ながら落ち着いた印象を演出したCamilleさん。重ためのダークトーンに抜け感を生むアクセントとして、胸元の白いロゴが効いているのも見逃せないところ。

Wilsonのポロシャツ、UNIQLOのパンツ、adidasのスニーカー、RAINSのバックパック(すべて私物)

 

Françoisさん(30

薬剤師

instagram:@fmayeul_bdt

シャツ、白Tee、スラックス。夏の定番を組み合わせたシンプルルックでありながら、半端丈を意識することで個性派にシフト。トートバッグをはじめとした小物で賑やかに装飾したのもいい。

Wilsonのトートバッグ、UNIQLOのシャツ、Tシャツ、パンツ、Bobbiesのローファー、NEW ERA®︎のキャップ、Vintageのバンダナ、PIERRE LANNIERの腕時計(すべて私物)

 

 

Maximeさん(27

学生/アートブックストア運営

instagram:@zazazine_library

Tシャツ×デニムというミニマムスタイルではあるものの物足りなさは一切なし。その秘訣は、テッキーな小物たが脇を固めていることと、Tシャツの背面に忍ばせたキャッチーなイラストにあり。

WilsonTシャツ、Bershkaのデニムパンツ、ASICS × KIKO KOSTADINOVのスニーカー、Germes Gangのキャップ、Lunorのメガネ、SONYのヘッドホン、THE NORTH FACEのバックパック、Vintageのショルダーバッグ(すべて私物)

 

 

instagramはこちら👉@wilson_sportswear_japan

 

 

 

photo:Wilson(Roland Garros), Yoshiteru Aimono
coordination:Tomoko Yokoshima
edit:Genyo Masaki<KIP Inc.>

Information

ウイルソン

url :https://jp.wilson.com

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