梅雨も終盤にさしかかり、初夏の香りが待ち遠しくなってきた今日この頃。

みなさん夏の準備はできていますか?

ボクは先日、夏に向けて約10年振りにフレグランスを購入しました。

夏といえば白teeを追加するくらいが恒例だったのですがフレグランスを買うきっかけとなったのは、スタイリストさんから聞いた一言。

「30歳を越えたら適度なフレグランスも身嗜みだからね」。

その言葉になるほどな、と思ったボクも気づけば30代の仲間入り。

そこで、遡ること4号前、men’s FUDGE 5月号のフレンチブランド特集でもご紹介させていただいた《ラルチザン パフューム》のフレグランスを購入してきました。

1976年に設立した《ラルチザン パフューム》はフランス語で『香りの職人』の意味を持つ、伝統的なブランドです。

新作であるこちらの”ロードカポラル”は清々しい朝の陽射しの中をフランス軍が颯爽と進行していく、というイメージなのだとか。

5月末頃から使用していますが、すっきりとした香りなので夏にもぴったり。

ふんわりと香る上品さは、いわゆるエグみ的なものが一切なく、押し付けがましくもなく。

サラッと馴染みやすくて、久しぶりにトライした人も受け入れやすいと思います。

ただ、残念なことにL’Artisan Parfumeur表参道本店が7月20日で閉店してしまうそうで…良いモノや良い店が無くなってしまうのは、やっぱり悲しいですね。

7月1日より、一部セールを行っているとの情報も。

気になった人は、気軽に立ち寄れる今のうちに、ぜひ足を運んでみてください。