12.MAY.2015

新人編集の日々。

昔、おばあちゃんの家に訪れると

「おばあちゃんちの匂い」

ありませんでしたか?

 

はたまた

『あの友達の部屋、いい匂いなんだよな』

なんてこと、ありませんか?

 

部屋の香りって、実はとても重要なポイント。

なぜなら部屋とは

どんな1日を過ごそうと、

最後に出迎えてくれる場所だから。

 

働いて疲れて帰り、

玄関を開けたらふわりと香る。

 

そんなちょっとした幸せを提案します。

 

まず手軽なところから、

ドラッグストアで手に入るルームスプレー

《Laundrin TOKYO》の「クラシックフローラル」。

 

落ち着いたフローラルの中に香るウッディが心地よい、

上品なフレグランス。

ミストスプレータイプだから、

ベッドやソファはもちろん衣類にも使えます。

 

次にお香。

アジアン雑貨屋にて

手頃な値段で売られているものから、

こだわりの国産お香《Kuumba》のものなど

いろいろ試した結果、

落ち着いた先は《GONESH》の「No.4」。

 

甘いけれど安っぽくない、

男女問わず人気の高いフレグランス。

価格、取り扱い店共に手に入れやすいのもポイント。

 

そして私がここ半年気に入っているのが、

香水を部屋の一点に吹き付けてしまうというもの。

 

ちょっとガサツなかんじもしますが、

好きな香水があるならばそれも良しということで、

部屋の隅に飾っているドライフラワーに吹き付けています。

 

お気に入りは《Santa Maria Novella》の「パチュリ」。

シソ科ハーブの一種で、墨のような香り。

 

寝る前に1プッシュすると、

好きな香りの中ぐっすりと眠れ、

更に1日を終え帰宅する頃には

柔らかく変化した香りが出迎えてくれます。

 

香りの好みは人それぞれですが

“部屋の香り”と括ってしまうのならば、

大きなポイントとして

“中性的”というものが挙げられるかもしれません。

 

くどすぎず、とにかく落ち着く。

そんな香りを見つけて、

ぜひとも「ちょっと豊かな」ひとときを

過ごしてみてはいかがでしょうか。

(新人編集K)


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