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- デンマークの日常に寄り添うミニマリストのための腕時計 
色彩豊かで無駄のない建築や家具。数々の有名デザイナーを送り出すデンマークは隠れたデザインウォッチの輩出国。 中でも2012年に創業した《ラース ラーセン》は、メイド・イン・デンマークにこだわるブランドとして今世界中で注目を浴び、ここ日本でも人気となっている。
いつでも日常に寄り添う腕時計。そんな相棒の1本を探すのならば《ラース ラーセン》から選ぶべきだ。
クラシカルでエレガント デンマークらしい腕時計
腕時計と言えばスイス。そんな印象もある けれど、デンマークも隠れたデザインウォッ チの輩出国で数多くのブランドが存在する。
その魅力はデニッシュならではのデザイン力。
シンプルで研ぎ澄まされたシェイプの数々はお国柄と言える。そんなデンマークの腕時計事情で今最も注目を浴びているのが《ラー ス ラーセン》だ。
今回はCEOのダンさんに ブランドのコンセプトやこだわりを聞いた。
「私たちのアトリエはスヴェンボーというデンマークの中でも歴史のある土地にあり、古くからさまざまな職人が多く、物作りに非常に適しています。
デンマークには数多くの時計ブランドがありますがデザイン、製造の すべてをデンマークで行っているのは《ラー ス ラーセン》だけ。すなわち唯一のメイド・ イン・デンマークだと自負しています。
ブランドの特徴としてはスタイリッシュであ りエレガントでありクラシカルなデザイン であること。スカンジナビアならではの高いデザインが第一。
デンマークは少ない人 口で自然と調和のとれた国。モノに溢れていない分、メンタリティーに富んでいるんです。
オフィスのような広い空間作りもデ ニッシュならではの特徴で、快適な空間でさまざまなアイデアを考えます。そのデザインに高いクオリティを維持しながらプライスは手頃。これは日常的に腕時計を愛して欲しいという思いがあります。ブランドの創業は2012年ですが、私たちの会社は時計を製造して来年で100周年を迎えますので、もの作りに自信があるんですよ」
《ラース ラーセン》はデニッシュのアイデアと、確固たるもの作りの技術を集約して、具現化されているようだ。
01. アトリエの奥にある製造部に置かれた黒板には、時計工学に関するディスカッションの跡があった。02. 全ての製造は自社のアトリエで行われいる。03. オフィスはご覧のような開放感。スカンジナビア地方ならではの空間作り。
04. プレスルーム も同じく開放的。ディスプレイも贅沢で、リラックス感のあるスペースだ。05. 上品に並べられた《ラースラーセン》の時計たち。06.100年前に作られていたというデンマークの懐中時計がディスプレイされている。国の伝統を重んじている表れの1つだ。
LW 22
視認性の良い直径 41mmケースと レザーベルトの組み合わせ。 秒 針が別窓になったユニークなデザ インも魅力。5 気圧防水モデル。 ¥43000
LW 43
ソリッドなケースとシンプルな文字 盤にブルーの秒針が効果的。ケー ス直径 41mm、厚さ6.8mmのスマー トさもいい。3気圧防水モデル。 ¥27000
LW35
ケース直径 38mm、厚さ6.15mm のユニセックスモデル。スチールブ レスレットで装飾性が高く、品の良 いデザイン。5 気圧防水モデル。 ¥33000
LW 27
「LW22」と同様のドーム型クリ スタルガラスを採用。ケース直径 36mmでミニマルなデザインのユニ セックス仕様。3 気圧防水モデル。 ¥33000
LW 32
ケ ー ス 直 径 41 mm、 厚 さ 7.3 mm。鮮やかなブルーの文字盤とス ウェードのコンビネーションが見事 な意欲作。5気圧防水モデル。 ¥30000
photo : Akihiro Furuya, Daisuke Taniguchi(item), Takeshi Sasaki(item) styling : Kiichiro Aoki hair&make : Morten Kongsbak
model : Sebastian design : Teruhisa konno
special thanks : BOB(http://bobbistro.dk)
Information
大沢商会
tel:03-3527-2682
http://www.josawa.co.jp/