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File no. 218
《WILD THINGS/ワイルドシングス》
1981年のアメリカ・ニューハンプシャー州ノースコンウェイにて、《ワイルドシングス》は登山家ジョン・ボチャードとマリー・ミューニエール夫妻によって設立した。
創業者の一人であるマリーは、スイス・シャモニーで代々続くマウンテンガイドの家系に生まれ育ち、幼少期から登山用品の重要性を体感してきた人物である。
そうした経験を背景に掲げられたのが、"軽くてタフでなければいけない"というコンセプトだった。
過酷な自然環境に耐えうる機能性と、フィールドで扱いやすい軽量性。その両立を追求する姿勢がブランドの出発点となっている。
極限の環境で本当に必要とされる性能を追求する姿勢は、現在に至るまで一貫したものづくりの軸として受け継がれている。
1983年には、防水性と保温性を兼ね備えた代表作「デナリジャケット」を発表。
アウトドアウエアとしての高い完成度によって《ワイルドシングス》 の名を広く知らしめる存在となった。
さらに1984年、マリーは女性として初めて南米最高峰アコンカグアの登頂に成功。
自身が手掛けたクライミングギアとウエアの機能性を実地で証明したこの出来事は、ブランドの信頼性を高める契機となった。
単なる理論ではなく、実際のフィールドテストを通じて機能性を磨き続けてきた点も、このブランドの信頼度の高さといえる。
創業から数年の間にも探検やアウトドアフィールドと深く関わりながら製品開発を続けていき、1986年には探検家でありフォトグラファーのウィル・スティーガーとともに、ゴア社やデュポン社と共同で製品を開発。
さらにパラグライダー用のウエアや犬ぞりレース用ギアなど、多様な環境に向けたプロダクトも展開し、単なるアウトドアブランドに留まらない個性を築いてきた。
また近年では、ミリタリー分野との関わりもブランドを語る上では欠かせない要素となっている。
ECWCS(拡張式寒冷地被服システム)のサプライヤーとして米軍へ製品を供給する他、2010年にはミリタリーラインの「WILD THINGS TACTICAL」を始動。
アウトドアで培った技術を背景に、過酷な環境下での使用を想定したプロダクトを展開している。
自然環境、探検、軍用衣料。
そのすべてを通過しながら《ワイルドシングス》は機能服としての完成度を高めてきた。
実地で磨かれてきた軽量性と耐久性への思想は、現在のプロダクトにも脈々と受け継がれている。
Information
インス
tel:0120-900-736
www.wildthings.jp
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Trade Model :
HAPPY JACKET
米軍ECWCS LEVEL7「HAPPY SUIT」を街着として再構築した《ワイルドシングス》定番の「ハッピージャケット」。表地には撥水ナイロンを採用し、中綿には高い保温性と軽量性を備えた「プリマロフト シルバー インサレーション」を封入。ボリュームのあるシルエットと、左袖に配された型押しロゴのベルクロワッペンが特徴となっている。ミリタリー由来の機能性を備えながら、都市生活にも馴染むバランス感覚が魅力。
¥ 51700
