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File no. 220
《Marmot/マーモット》
1971年、《マーモット》はアメリカ・カリフォルニア大学サンタクルーズ校に在籍していたエリック・レイノルズとデイヴィット・ハントリーによってスタートした。
もともとは『マーモットクラブ』と呼ばれる登山グループとして活動しており、山を知る者たちが自らの経験をもとに理想の装備を追求したことがブランドの原点となっている。
机上の発想ではなく、フィールドで得た知見を製品へ反映する考え方は、創業当初から一貫してきた。
学生による登山クラブから始まった背景は、このブランドのものづくりが常に現場を起点としていることを象徴している。
1974年には『マーモット・マウンテン・ワークス』を設立し、アウトドアブランドとしての歩みを始める。
転機となったのは、防水透湿素材として知られるゴアテックスとの出会いだった。
まだその性能が広く知られていなかった時代にいち早く着目し、アウトドアウエアへ採用。
自然環境の中で求められる快適性と保護性能を高いレベルで両立させることで、多くの登山家やアウトドア愛好家から支持を集めていった。
この取り組みは単に新素材を導入するだけではなく、現場で求められる機能を追求するブランドの考え方を示すものでもあった。
新しい技術を取り入れながら、それを実際の山岳環境で検証し製品へ反映する姿勢は、その後のブランドの方向性を決定づけた。
ブランドのものづくりを支えてきたのは、常にフィールドを起点とする発想である。
過酷な環境に身を置く登山家たちに必要な機能を追求しながら、軽量性や快適性、耐久性を高めていく。
その考え方は単なるスペック競争ではなく、自然の中で安全かつ快適に行動するための道具をつくることに根差している。
だからこそ製品には、実用性を最優先に考えるアウトドアブランドらしい合理性が息づいている。
また、ブランド名の由来となったマーモットは、北米や欧州などの山岳地帯に生息するリス科の動物だ。
山岳で暮らすその姿は、自然とともに歩んできたブランドの背景とも重なる。
創業から半世紀以上を経た現在も、その精神は変わらない。
アウトドアを取り巻く環境や技術が変化する現在も、現場で得た経験を製品開発へ反映する姿勢は一貫している。
登山家たちの実体験から始まったものづくり。
その積み重ねによって培われた機能性と信頼性こそが 《マーモット》が長年支持され続けている理由なのである。
Information
サードシップ
mail:info@marmot.jp
https://marmot.jp
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Trade Model :
GTX Frey Jacket
ゴアテックス パフォーマンス ファブリクスを採用し、高い防水透湿性と軽量性を両立したフラッグシップモデル「ゴアテックスフレイジャケット」。環境配慮型の ePEメンブレンやゴアC-KNIT バッカーによって快適な着用感を実現している。さらには、立体裁断による動きやすさや携行性に優れたスタッフサックも備え、アウトドアからタウンユースまで対応。創業初期から受け継がれるロゴ刺繍を配した象徴的な一着だ。
¥55000
