
こんにちは向井です。
7月も残りわずか!今回のBOOKMARKは
夏本番にピッタリのバンドを紹介します。
彼らの名前は「Years & Years」
オリー(ボーカル、キーボード)、マイキー(ベース)、
そしてエムリ(シンセサイザー)から成るエレクトロバンドです。
2015年7月10日に新作「Communion」をリリースしたばかりの彼らは、
昨年はサム・スミスが選ばれた『BBC Sound of 2015』で一位に選出したり、
すでに全世界で注目を集めています。
Years & Years – King
僕の中でのブームがどんどんエレクトロ寄りになっているのですが、彼らはなんとも絶妙。
「King」や「Desire」などの盛り上がる曲もあれば、
「Memo」など聴かせる系もバッチリです。
ここ数年ずっとR&Bや、様々なジャンルにエレクトロやハウスが取り入れられ
いわゆるクラブ系がヒットを飛ばしていますが、
ただ盛り上がるだけの楽曲になっていないのは、
ボーカルであるオリーのアナログ感のある歌声もひとつの要因だと思います。
あとUKアーティストって映像が素敵な人が多いですよね。
この『King』は全英で一位を獲った楽曲ですが、
映像もとても好きです(なんだかツッコミどころ満載だけど)
近代的な音とリズムに情熱的な歌。
その絶妙なバランスが心地よく、誰もが癖になるはず!
改めて思ったのがやっぱり昔からUKのアーティストの方が好きだな。
それは音楽は勿論なんだけれど、映像や、写真など、音楽以外のプロモーションが好きなんです。
日本でもそういうアーティストが……
いや、そういうアーティストになりたいなと思います!
以上、最近のヘビロテしてるバンドの紹介でした。
ではまたお会いしましょう~。
(やっぱりiPodはクラシックだよね)