先日、自宅の近くにある古着屋さんに行ってきました。
夕方~夜中にかけてオープンしている、いつも気になっていた三軒茶屋のお店。
こじんまりとしているけれど、こだわりがあるんだろうなと感じさせるアイテム揃いでした。
そこで見つけたのが、このデッドストックのスラックス。
「UNITOG(ユニトグ)」という、アメリカのワークブランドのもので
ボク自身あまりよく知りませんでしたが、作業着や制服を製作していた老舗のようです。
知らないことだらけだったのでイロイロと調べてみたのですが
フロントのTALONファスナーを見たところ、60~80’sに作られたものの様子が伺えます。
価格的には、おそらくそんなに古いものではないんだろうなと思いますが。
ただ、ダブル仕様の裾やセンタープレス、たぶん9分のハンパ丈、
程良くシェイプがかけられたワイドなシルエットなど、なんか作り込みが今っぽいなという印象。
ファッションは1周する、なんていう言葉がありますが
まさにその通りだなーと痛感させられた出来事のひとつです。
いつも同じ服を着倒すクセがあるので、
今季はこんなパンツで着こなしに変化球をつけたいなと思います。
(編集鈴木G)