
夏ですね…
先日「FUDGE」の撮影で使われたひまわりが捨てられそうになっていたので
「それください!」と救出、デスクに飾りました、夏です。
写真は枯れてからのものですが。
なんだかゴッホ的で、捨てるのが悔やまれたので撮影。
今年はそんなふうにして、夏を感じている私です。
さて、そんな夏も例年に続き、白の無地Tをよく見かけます。
シンプルで、快適で、清潔感もあっていいですよね。
ただこうも暑いと、そのらくちんさばかりに頼りがちだったりして。
無地Tばかりの毎日にプラスしたいアイテムを手に入れました。
ででん!ロゴプリントのトートバッグ。
かわいい。Tシャツが無地ならばトートバッグで魅せようよ、と。
しかしながら、ロゴ選びって一歩間違うとお笑いのタネになりかねません。
はたまた、チープに見えてしまったり。
そんなことを心配しながらも選んだのは、
ちょっとした思い入れのあるショップのロゴアイテム。
地元である群馬県、中央前橋駅のすぐそばにひっそりと佇む『JAMAL』
というお店。
店内に並ぶのはレコードにスニーカー、Tシャツ、キャップとカルチャー色が強いのですが、実は「香りもの」もプッシュしているらしく。
お香やキャンドル、ルームスプレーなどを取り揃えています。
3年ほど前、当時高校生だった私の通学路に突如現れた『JAMAL』。
外からは店内が全く分からず、看板もなく、ただ扉の前でお香が焚かれている。
そんな「謎」の出現に興味が湧き、覗いてみたのがはじまりでした。
ドレッドヘアにターバンを巻いた店主は、笑顔の眩しいナイスガイ。
非常に気さくで、出会って間もないながら
高校卒業を目前にした私の話をよく聞いてくれました。
話が逸れましたが、そんな思い入れのあるお店のロゴだったら
多少の照れ臭さを感じながらも、購入したくなっちゃう
なんて気持ち、分かりませんか?
ショップのロゴでなくても、例えばアーティストのロゴだったり、
そこに「想い入れ」があれば、ロゴプリントへのハードルってグッと下がります。
またまた話が逸れますが、よく先輩編集者に
「意味を説明できない言葉を使わない!」との注意をいただきます。
文字にしてみると当たり前すぎることなのですが、原稿の中で守れないこともしばしば。
ロゴアイテムもそれと同じで、「なんとなく」取り入れるのはタブー。
「想い入れ」のあるものを選んでみたり、意味を調べてみたりすると
満足度が上がったり、好きなものの幅を広げられるかもしれません。
新人編集K
Jamal.
〒371-0015 群馬県前橋市三河町1-7-5
☎︎027-212-5040
https://instagram.com/jamal_oldtown/