09.JUL.2015

パリの石畳とコンバース

仕事中の私事。

men’s FUDGE 8月号のWORLD SNAPでパリに行ってきました。

 

自分の人生で初のパリ。

右も左も、そして言葉もまったくわからなかったし、

なにかが特別なわけではなかったけれど、なんとなくいい街だなって。

すごく稚拙な表現ですが、それがリアルな感想です。

 

新しいモノを次々と試みて常に現在を見つめている東京。

それに比べて、パリはとにかく古き良き街並を守り続ける都市というイメージです。

そんな、いい意味での頑固な姿勢が魅力なのかもしれませんね。

 

パリの石畳も、そのうちの1つ。

バスやタクシーに乗っていればガタガタと揺れが続き、歩いてみればとにかく不安定。

でも、なんだか風情があって、その不格好さが逆に格好良いと思えました。

 

お師匠譲りでスニーカーを寝かすクセがあるボクは

なにかしらのきっかけがないと新しいスニーカーが下ろせません。

だから、今回はパリ出張に合わせて新しい《コンバース》を解禁。

「プロレザー」をキャンバスアッパーでアレンジしたモデルです。

 

クラシックなデザインを踏襲しているので

トラッドなパリの石畳にもマッチするような気分になります。

 

何年経っても、街も靴も良いものは変わらないんだなぁと感じさせられた今日この頃です。


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