04.FEB.2018

【S】 SEBAGO

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1970年の発売当時と変わらない製法を用いて作られ続ける銘品。

TBD

File no. 042

《SEBAGO / セバゴ》

 

デッキシューズに馴染みのない読者のために、まずはデッキシューズについて簡単に説明しておきたい。

例えば、ウエア類において海を感じさせるものの代表例には、「バスクシャツ」や「ガンジーセーター」、「ピーコート」などがある。

これらのウエアには、海を舞台にして暮らす人々に必要な要素、つまり実用性とデザイン性が詰め込まれている。

製品の誕生ルーツが”海”にあるのだ。

 

もちろん、いずれの製品もデザインや機能が素晴らしく、現在は幅広いシーンで着用されている。

それでは、その海を感じさせるシューズといえばどれだろう?その答えが「デッキシューズ」だ。

もともとデッキシューズは、ヨットやボートなど船の甲板(=デッキ)で着用するためのシューズで、別名「ボートシューズ」とも呼ばれている。

水に濡れた甲板上で滑らないようにさまざまな仕様が開発され、導入されて完成した。

甲板上で足を滑らすということは命の危機に直結する大問題だったため、1つのシューズカテゴリとして確立されたのだ。

 

《セバゴ》は、1946年に米国メイン州で誕生した、アメリカ東海岸の老舗シューズブランド。

創業者であるDaniel J. Wellehanは、”クオリティ”と”クラフツマンシップ”は欠くことのできない要素であるというモットーのもと、創業から一切妥協のない製法と素材にこだわり、独自のブランドポジションを築き上げた。

創業の地が東海岸ということもあり、同ブランドは必然的にデッキシューズの製造を始める。

1970年に発表されたデッキシューズ「Docksides®(ドックサイド)」は、全世界で発売され大きな反響を呼んだ。

その名の通り、プロセーラー向けにデザインされたモデルで、操作性に富み、グリップ力に優れた独自のノンマーキングラバーソールを使用するなど、その機能性が絶大な人気を博し、東海岸の代表的なファッションアイコンとして注目された。

ヨットやボートに乗らない一般層にも着用されるようになり、日本国内でも知らせる存在に。

昔からデッキシューズを作り続けているメーカーは数少ないが《セバゴ》はその1つであり、さらにデッキシューズ界の大定番モデル「Docksides®」を現在も製造し続けている。

 

バスクシャツを街中で着るように、この夏は本家のデッキシューズを履いて、街中に繰り出したい。

もちろん、海へのお出掛けなら尚よし。

 


Information

ワイエスインターナショナル

Tel: 03-6418-9339
http://sebago.jp

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Trade Model :
Docksides®


1970年の登場以来、現在も発売され続けているブランドを代表する大定番モデル。

発売当時と変わらないハンドソーンウェルテッドモカシン製法を用いて、熟練した職人の手によって一足一足丁寧に生産されている。

機能的な革製の靴紐や耐腐食性のある真鍮のアイレットなど、その1つ1つのディテールに道具としての機能美が備わっているのも特徴。

無駄を省いた軽快なデザインのため、スニーカー感覚で着用できるのが嬉しい。
¥20000

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